韓国人「日本の高校野球の応援団のチア、今ではパンツスタイル」

毎年春に開催される日本の野球大会に参加する高校が、観客による女性チアリーダーの性的な写真撮影を防止するための措置をとっている。

大阪近郊の甲子園球場で毎年開催される招待大会と定期大会は、若者のスポーツの才能を称える祭典であり、全国32校の10代の少年たちが頭角を現し、もしかしたらプロ野球スカウトの目に留まるかもしれないチャンスとなるはずだ。

しかし近年は、ノースリーブのトップスに短いスカート姿のチアリーディング・グループの女性メンバーが、本人の同意なしに写真を撮られ、場合によってはその画像がネット上に公開されるという盗撮事件が起きている。

これを受けて、いくつかの学校のチアリーダーは現在、長袖シャツと短パンを着てスタンドでパフォーマンスを行っているが、他の学校は伝統的な制服を維持している。

今週初め、群馬県にある高崎高校の女子生徒たちは、野球部のユニフォームに合うようにデザインされたショートパンツ姿でパフォーマンスを行った。
一部の女子生徒からはスカートを履きたいとの苦情があったにもかかわらず、学校関係者らは衣装変更を受け入れたと発表した。