【有罪】海外日本人サッカー選手、不正行為を認め有罪判決

2025-08-25

【有罪】海外日本人サッカー選手、不正行為を認め有罪判決という記事をご紹介します。

日本のMF檀崎竜孔25歳が6月の試合でが故意にイエローカードを受け八百長に加担したことを裁判で認めた。
檀崎竜孔は豪州1部リーグでプレーしているJリーグ出身の日本人選手だ。その彼が2025年6月2日サッカーのかけごとの不正行為に関わった容疑で逮捕された。試合中わざとイエローカードを受けスポーツのかけごとの結果をコントロールしたというのだ。本人が罪を認めなかったが一旦釈放された。しかし所属していたウェスタン・ユナイテッドFCは契約満了で彼を退団させた。報道によると檀崎と友人が約170万の利益を得ていた。檀崎が試合中に故意にイエローカードを受けるつもりでその事を親しい友人に伝えた。そして友人は檀崎がイエローカードをもらう事に大金をカケたらしい。そして檀崎自身も同じように大金をカケていた。14日丹崎は法廷で不正行為にかかわった事実を認めた。不正に関わった数は計10回だ。自分が試合中にイエローカードを受けるという事に自ら金をかけて不正に利益を得ていたわけだ。最初の裁判では罪を認めなかった。しかし裁判が続くと最後は容疑を認めた。だが彼が不正行為をしたことには酌量すべき理由もあった。チームの経営が赤字に陥り選手への給与の支払いが滞るなど生活が苦しかった。最近ではオーストラリアサッカー協会が定めたAリーグ所属の基準を満たしていない。Aリーグライセンスがはく奪されクラブが解体される状況だ。このような状況下で弁護人は檀崎は極度のストレスを受けていたと主張した。檀崎には日本に帰って生活している妻と生まればかりの娘がいて経済的に大変だった。判決は後日言い渡されるが懲役など実刑になる可能性は低い。おそらく罰金刑になるだろう。判決は今月22日に言い渡される。