【惨敗】日本の与党、参院選でも過半数とれず＝韓国「そりゃそうだろ」

2025-07-24

【惨敗】日本の与党、参院選でも過半数とれず＝韓国「そりゃそうだろ」に対する韓国人の反応を紹介します

日本の与党、参議院でも過半数失敗…石破責任論、政局荒波
2025.07.21｜5:57

日本の与党が20日に行われた参議院選挙で目標に掲げた過半数の議席維持に失敗しました。

与党自民党と連立与党の公明党は昨年10月の衆院選に続き、今回の選挙でも惨敗し、衆院・参院でいずれも与小野大の構図が形成されました。

自民党総裁の石破茂首相はひとまず米日関税交渉などの課題に言及し、首相職を維持する方針を明らかにしましたが、相次ぐ選挙敗北し激しい退陣圧力に直面するものとみられます。

21日、日本のメディアによりますと、この日の午前5時30分現在、今回の選挙の開票集計で、自民党は38議席、公明党は8議席の確保にとどまりました。

二つの政党が合わせて獲得した議席は46議席です。

参議院選挙は議員248人の半分の124人を3年ごとに選ぶという形で行われます。

今回の選挙では、東京都地方区の欠員1人を含め、地方区75人、比例代表50人の計125人が選出され、与党が過半数維持に必要な議席数は50議席でした。

今回の選挙対象でない議席数（自民党62議席、公明党13議席）を合わせると、両政党の参議院議席数は合計121議席で過半数の125議席には及びません。

NHKは、野党が124議席を獲得し、与党が過半数の議席を達成することが不可能になったと伝えました。

NHKは、自民党中心の政権が衆議院に続き参議院でも過半数を守れなかったのは1955年の結党以来初めてだと意味づけしました。

自民党と公明党は2012年に旧民主党内閣から政権を奪還して以来、去年の総選挙前まで衆議院と参議院で過半数の議席を占め、安定的な政治基盤を築いていましたが、今回の選挙で事実上、自民党中心の独走は終わることになりました。

今回の選挙では、去年の総選挙で「手取り増加」をスローガンに掲げ躍進した野党第三党の国民民主党と、「日本人ファースト」を強調した右翼性向の参政党が議席数を大きく増やしました。

国民民主党は17議席、参政党は13議席をそれぞれ獲得しました。

これらの政党の今回の選挙対象選挙区と比例代表の既存議席は4議席、1議席でした。

野党第一党の立憲民主党は、従来の22議席から21議席に大きな変化はありませんでした。

石破首相は前日、出口調査の結果が出たあと、NHKに出演し、政権運営を続けるかどうかについて質問され「責任を果たすべきだ」として第1党の責任を強調しました。

日本テレビに出演しては政権を手放して野党になるか、下野するのも選択肢にあるのかという質問に「それはない」と明確に述べました。

しかし、日本の政局は不透明性が一段と高まり、今後、石破首相の退陣、連立政権の拡大、政権交代など、さまざまなシナリオが展開されるものとみられます。

ソース：https://n.news.naver.com/mnews/article/422/0000761905
ソース：https://n.news.naver.com/mnews/article/422/0000761946