【酷暑】日本旅行ブームに水差す？東京で117人搬送に韓国人「だから行くなって言ったのに」

2025-06-27

【酷暑】日本旅行ブームに水差す？東京で117人搬送に韓国人「だから行くなって言ったのに」に対する韓国人の反応を紹介します

「これでも日本旅行に行くの？」…東京で早くも117人が病院送りに
2025.06.24｜9:00

日本の早い猛暑…熱中症で4人死亡
東京では18日、一日117人が病院行き
史上類を見ない6月猛暑に旅行注意報

すでに4人も命を失った。7月の「日本大震災怪談」より恐ろしいものが出没し、日本列島が沸き立っている。その正体はまさに熱中症だ。

日本の公営放送NHKは17日に始まった異常高温が最近まで続いていると報道した。40度に迫る猛暑で少なくとも4人が熱中症で命を失うなど、脆弱階層を中心に死者が続出している。

特に17日には神奈川、静岡、埼玉、群馬などの県で熱中症の症状で病院に搬送された4人が死亡した。 18日には3人が、22日には2人が熱中症で病院に送られたが、結局命を失った。

熱中症による死者はその大半が65歳以上の高齢者だという。彼らは畑や車内など暑さに弱いところで意識を失ったまま発見された。

日本の心臓同然の東京も沸き立っている。去る18日の1日間、東京だけで117人が熱中症で病院に送られ、53人が重篤な状態だったと消防当局は伝えた。

日本の気象庁によると、東京をはじめ埼玉県の一部地域は日中の気温が最高37度を超えている。群馬県、東京、大阪なども33～36度の高い気温を記録し、全国的に熱中症警報が発令された。

最近のように6月の段階で猛暑が同時多発的に発生するのは類例のないことで、日本列島が神経を尖らせている。

香港サウスチャイナモーニングポスト（SCMP）によると、東京大学気候システム研究科の今田由紀子教授は「気温測定以来、6月中旬に150ヶ所を超える地域で35度を超える猛暑が発生したのは今回が初めてだ」とし「梅雨の真っ最中に季節性降雨前線が消えたのも初めてだ。異例の現象」と診断した。

猛暑の主な原因は、日本列島の上空に位置する太平洋高気圧の季節的な拡張が挙げられている。一般的に太平洋高気圧は7～8月の間に拡張されるが、この現象が平年より1ヶ月以上早く始まったのが原因だという説明だ。岩手、秋田、青森など北東北3県を除けば大部分猛暑が続く。

韓国人がよく訪れる京都も夏には忌避旅行地に分類される。盆地地形の京都は大阪より夏の気温が高く、韓国版テフリカ（大邱）と呼ばれる。夏の平均気温は40度を上回る時もあり、特に森と川が多いため蚊まで猛威を振るう。

旅行業界関係者は「むしろ怪談より猛暑をさらに心配しなければならない状況」とし「中南部側の日本を旅行する時はよく水分を摂取しながら涼しいところを中心に回らなければならない」と指摘した。

最近公開された日本政府観光局（JNTO）の集計結果によると、韓国は2025年の日本累積訪問客数で405万3600人を記録し、全体1位となった。

ソース：https://n.news.naver.com/article/009/0005513652