【因縁】ユ・スンジュン、裁判勝っても入国拒否→「兵役ナメるなって話」

2025-06-27

【因縁】ユ・スンジュン、裁判勝っても入国拒否→「兵役ナメるなって話」に対する韓国人の反応を紹介します

「入国許可してほしい」…兵役逃れのユ・スンジュン、今日行政訴訟2回目の弁論期日
2025.06.26｜6:01

兵役逃れで23年間入国できていない歌手ユ・スンジュン（48、米国名：スティーブ・ユ）が政府を相手に提起した3回目の行政訴訟の2回目の弁論期日が開かれる。

ソウル行政裁判所行政5部（イ・ジョンウォン部長判事）は26日、ユ・スンジュンが米ロサンゼルス（LA）総領事館と法務部を相手取って提起した査証発給拒否処分取り消しおよび入国禁止決定不存在確認訴訟2次弁論期日を進行する。

2次弁論期日は当初5月8日に進行される予定だったが、この日に延期された。具体的な理由は明らかにされていない。

ユ・スンジュン側は3月に開かれた1次弁論期日に「1、2次訴訟で最高裁判断まで出て（LA総領事館が）ビザを発給しなければならないのに、法務部の入国禁止決定が有効に存在し継続して発給が拒否されている」として「2002年入国禁止決定の不存在・無効を確認してほしい」という趣旨で主張した。

一方、法務部側は、「ユ・スンジュンが大韓民国の利益と公共に影響を及ぼしかねないため、依然として入国禁止の必要性がある」と反論した。

裁判所は同日、再び弁論期日を開き、弁論を終えることにした。

ユ・スンジュンは1997年デビュー後「ハサミ」「情熱」「ナナ」など多数のヒット曲に恵まれたが、2002年入隊を控えて米国市民権を取得し兵役忌避論難で入国が禁止された。

その後数年間、韓国の地を踏むことができなかった彼は、2015年に入国するために在外同胞ビザ（F-4）を申請したが拒否されると、これを取り消してほしいという訴訟を提起し、最終的に勝訴した。だが、LA総領事館はビザ発給を再度拒否し、ユ・スンジュンは2回目の取り消し訴訟を提起し2023年11月に再び最高裁で最終勝訴した。

しかし2024年LA総領事館は「法務部などと検討しユ・スンジュンに対する入国禁止を決め、ユ・スンジュンの2020年7月2日（2次拒否処分日）以後の行為などが大韓民国の安全保障、秩序維持、公共福利、外交関係など大韓民国の利益を害する恐れがある場合に該当する」という理由で再びビザ発給を拒否した。

これに対してユ・スンジュンは昨年9月、拒否処分取り消し訴訟と入国禁止決定不存在確認訴訟を提起し、政府を相手にする3回目の法廷争いに出た。

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ソース：https://n.news.naver.com/article/009/0005514961