【地獄】韓国、ついにカフェですら潰れる国に…開業<廃業

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【地獄】韓国、ついにカフェですら潰れる国に…開業<廃業に対する韓国人の反応を紹介します

韓国人の反応を翻訳していて、去年ぐらいから韓国内の景気が低迷していることを韓国人のコメントから察することができたが、ここ最近は、当ブログでも頻繁に取り上げているが空室のテナントが増えたり、店舗の廃業が増えたりと韓国経済の低迷をより顕著に感じる。今回の記事もその一例。

コーヒー専門店の廃業率、10年ぶりに逆転…「単純支援より競争力強化すべき」
2025.06.13|7:06

今年第1四半期の廃業率、開業率より多い
2015年以降10年ぶり…「景気低迷・原価負担のため」
単なる金融支援より競争力強化など根本的な代案を模索すべきだ
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ソウル市内のあるカフェに廃業の案内文が貼られている。

自営業者の代表的な創業業種として挙げられるコーヒー専門店の廃業が増えている。

景気低迷の長期化、コーヒー豆の価格、人件費の暴騰はもちろん、業界内の競争が深刻化したことによる副作用であると観測される。

特に10年ぶりに廃業率が開業率より高い逆転現象を見せ、コーヒーショップ市場全般に危機感が広がっている雰囲気だ。

13日、ソウル市商圏分析サービスによると、今年第1四半期のソウル市基準コーヒー・飲料業の廃業率は4.0%で開業率(3.1%)を上回った。廃業率が開業率を上回ったのは2015年以降10年ぶりだ。

店舗数も急速に減っている。国税庁の国税統計ポータル事業者現況を見れば、今年1~3月のコーヒー飲料店は平均9万5337店で昨年同期より743店減少した。第1四半期基準でコーヒー飲料店が減少したのは2018年の統計集計以降初めてだ。

新規コーヒーショップの生存率も低い。今年第1四半期、ソウル市にオープンした新規企業の開業後1年生存率は78.5%だ。3年生存率は48.8%、5年生存率は38.1%だ。半分以上が3年ももたずに消えるわけだ。

政府の廃業支援プログラムの需要も大きく増えている。

第1四半期中小ベンチャー企業部にワンストップ廃業支援を申請した件数は2万3700件で、昨年同期より64%増加した。先月9日基準の累積申請件数が2万9269件で、年間目標値である3万件に迫っている状態だ。
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コーヒーショップがますます廃業する理由は物価高・景気低迷長期化に伴う消費市場萎縮の中で原価負担まで大きくなったことによるものと分析されている。

特に、昨年から世界のコーヒー豆生産国であるブラジルとベトナムで日照り、豪雨など異常気候で生産量が減り、価格が急騰している。

実際、韓国農水産食品流通公社(aT)によると、アラビカ豆は昨年1トン当たり平均5158ドルだったが、今年は60%以上値上がりした8300ドルを記録した。

ロブスタ豆も同じだ。今年のロブスタ豆の平均価格は1トン当たり5289ドルで、昨年のアラビカ豆の平均価格(5158ドル)より高い水準だ。

一部では、過度に低い創業の敷居と政府の無分別な支援も問題だという指摘が出ている。単純金融支援は一時的な困難解消に役立つだけで、自生力を高めて長期的に営業を維持するには限界があるということだ。

現在、政府と各自治体は予備創業者から廃業者まで多様な金融支援を提供している。

李在明大統領も大統領選候補時期の公約として▲債務調整および帳消し方案▲低金利の貸還貸出拡大▲廃業支援金現実化など小商工人の金融負担を緩和する方案を「15大政策課題」の一つとして掲げた。

このため、政府の金融支援だけでなく、コーヒーショップごとに差別化された競争力が必要だという主張が説得力を得ている。

レッドオーシャンであるコーヒー市場で生き残るためには、味だけでなく差別化された売り場コンセプトなどが後押しされなければならないということだ。

業界関係者は「コーヒーショップは外食の他の業種に比べ相対的に創業が容易であるため、市場が雨の後のタケノコのように大きくなり飽和状態に至った」とし「他の売り場で提供しない特別な顧客経験提供がカギになるだろう」と話した。

翻訳元:https://n.news.naver.com/mnews/article/119/0002967412

 

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