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李大統領「独立運動すれば滅び、親日すれば栄えるという言葉は消えなければならない」
2025.06.06｜10:39

李在明大統領「戦争の心配のない平和な国・安全な国を作らなければならない」

李在明大統領は顕忠日である6日、「国のための犠牲にふさわしい補償が行われるようにする」と述べた。

李大統領は同日、ソウル銅雀区の国立ソウル顕忠院で開かれた第70回顕忠日追悼式に出席し、「独立運動をすれば3代が滅び、親日をすれば3代が栄えるという言葉はもう永遠に消えなければならない」とし、このように明らかにした。

李大統領は「国家と共同体のための犠牲が妥当な補償として戻ってくる国、皆のための献身が何よりも栄誉な国にならなければならない」とし「李在明政府は責任と義務を全うするだろう。国家有功者と遺族の皆さんが自負心と誇りを感じ、品格を加えることができるよう礼遇はさらに高く、支援はさらに厚くする」と強調した。

続いて「参戦有功者の残された配偶者が生活に困難を経験しないよう死角地帯を解消し、支援を強化する」とし「国家有功者の健康な暮らしのために家の近くで適時便利に医療恩恵を享受できるように隙間のない報勲医療体系を構築する」と言及した。

李大統領は「軍経歴に対する正当な補償を現実化し、国家有功者と除隊軍人の献身に相応しい礼遇を備える」とし「今この瞬間にも国家と国民のために献身している多くの方々の労苦も忘れない」と話した。

彼は「徹夜して国を守る軍将兵たちと災難現場で孤軍奮闘する消防士たち、犯罪現場で走る警察官の献身のおかげで今日も我々国民が安心した日常を享受できている」とし「制服を着た市民が何の心配もなくただ国家と国民を守るために仕事ができるよう服務条件も改善する」と表明した。

李大統領は「殉国烈士と護国英霊が守ってきた国がさらに輝くようにすることは、今日を享受する我々に与えられた共同の責務」とし「戦争の心配のない平和な国、日常が揺れない安全な国を作ることこそ、その偉大な犠牲と献身に対する最も責任ある応答だろう」と述べた。

李大統領は「心強い平和の上に民主主義と繁栄が花開く国、自負心と誇りがあふれる大韓民国で報いよう」とし「いつも国難の前で『私』より『私たち』が先だった大韓国民の底力なら十分にやり遂げることができると確信する」と明らかにした。

それと共に「あらためて殉国烈士と護国英霊の栄典に深い尊敬と感謝の気持ちを表わす」として「皆のための特別な犠牲と献身を胸に固く刻む」と付け加えた。

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ソース：https://n.news.naver.com/mnews/article/666/0000074772