【深刻】ムアン空港事故、交信記録に衝撃→韓国人「これで180人か…」

2025-04-13

【深刻】ムアン空港事故、交信記録に衝撃→韓国人「これで180人か…」という記事をご紹介します。

引用・https://www.fmkorea.com/

操縦士と管制塔、着陸滑走路をめぐって最後まで交信…務安（ムアン）あの日の録音記録には

事故当日の録音記録を独占入手
昨年12月、全羅南道務安（ムアン）の済州航空の墜落事故機が、コンクリートの盛り上がりがある19番滑走路（北から南方向）に着陸したのは、管制塔の提案による措置だったことが7日に確認された。当初、事故機の操縦士はコンクリートの盛り上がりがない1番方向の滑走路に着陸する意思を3回伝えていたが、管制塔が着陸直前に19番方向を案内した。

この日、本紙が入手した務安空港の管制塔と事故旅客機の交信内容には、ブラックボックスには記録されていなかった事故直前の4分7秒間のやり取りが含まれていた。交信記録によると、操縦士は衝突直前の8時59分34秒、9時00分21秒に1番滑走路へ着陸する意思を示していた。しかし衝突の約1分前、9時1分7秒に管制官が「19番方向に着陸しますか」と提案し、操縦士がこれを受け入れて着陸方向が変更された。

専門家たちは、当時の管制塔と操縦士の選択が適切だったか厳密な調査が必要だとし、このような内容が含まれる事故時の交信記録全体を公開すべきだと指摘している。最終事故調査報告書が出るまでには1年以上かかるが、調査を担当する国土交通部航空・鉄道事故調査委員会が交信の一部だけを公開したことで、不要な憶測を招いているという。航空・鉄道事故調査に関する法律では、交信記録を「公開しないこともできる」とだけ規定されており、公開の有無は調査委の裁量に委ねられている。

着陸方向が突然変わったのは9時1分7秒ごろだった。管制塔は1番滑走路への着陸を試みていた航空機に「19番方向に着陸されますか」と提案。航空機は2秒後、「はい、19番方向スタンバイ（準備）」と応答し、管制塔は9時1分11秒、「滑走路19、風なし、着陸可能」と許可を出した。最終的に航空機はその後、19番滑走路に胴体着陸し、9時2分57秒にコンクリートの盛り上がりと衝突した。

一部の専門家は、管制塔が着陸方向を変更した理由を正確に明らかにする必要があると述べた。結果的に1番滑走路の端にはなかったコンクリートの盛り上がりのせいで、19番滑走路への着陸が最悪の選択となったからだ。航空大学の金寅奎（キム・インギュ）飛行教育院長は「管制塔が方向を変えたのは、当時の航空機が高度を十分に上げられず、正常にゴーアラウンド（着陸中止して再上昇）できなかったためとみられる」と述べた。衝突の1～2分前、事故機は旋回しながら37度まで傾いており、通常の傾斜角（25度）より10度以上大きかった。

操縦士と管制塔が選択したゴーアラウンドの適切性についても疑問が提起されている。事故機の製造元であるボーイング社のマニュアルには、着陸中に鳥の群れに遭遇してもそのまま突っ切るのがよく、エンジン出力は低く維持するよう記されている。着陸は速度を落とす過程であり、エンジンがゆっくり回っているため、鳥と衝突しても相対的に損傷が少ないので、その状態を維持して着陸するべきという趣旨である。

事故機は本来、着陸準備中に875フィート（267m）まで下げていた高度を上げ始めたが、エンジントラブルなどにより十分に高度を上げられず、管制塔が提示した5000フィートまでには達せず、1075フィート（327m）までしか上昇できなかった。カトリック関東大学の鄭允植（チョン・ユンシク）航空運航学科教授は「トラブルを感知しても高度を上げるゴーアラウンドを試みたということは、当時のエンジン状況を正確に判断できなかったという意味」と述べ、「鳥との衝突が発生した状況で、無理にエンジン出力を上げたために完全に故障した可能性もある」と話した。

引用元記事:https://n.news.naver.com/article/023/0003898200

韓国人の反応

韓国人の反応

韓国人の反応

韓国人の反応

韓国人の反応

韓国人の反応

韓国人の反応

韓国人の反応