【矛盾】「日本企業は悪!」→ でも株は買うし配当も欲しい模様

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【矛盾】「日本企業は悪!」→ でも株は買うし配当も欲しい模様という記事をご紹介します。

94歳の強制動員させられた遺族、日本企業を訪れ賠償判決を履行するよう要求

日本に勤労挺身隊として強制動員された故イム・ヨンスク氏の夫であるキム・ミョンベ氏(94)が賠償責任がある日本企業の株主総会に参加して再び賠償を要求しました。

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日帝強占期強制動員被害者の遺族キム・ミョンベ氏(94)が26日、富山県富山市にある不二越の本社前で犠牲者の写真を見ている

日本の市民団体「不二越強制連行・強制労働訴訟を支援する北陸連絡会」によりますと、キム氏は26日に日本の本州中部の富山県富山市にある製鉄会社の不二越の株主総会の会場を訪れました。

キム氏は「妻は12歳で連行・強制労働させられて2003年に日本で訴訟を提起したが、翌年亡くなった」とし、「韓国の大法院では勝訴したので妻の長年の恨みを晴らすことができた」と述べました。

そして「不二越は大法院の判決にも何もしていない」とし、「判決が出たのなら謝るべきではないのか」と促しました。

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26日、日本企業の不二越の本社前で日本の植民地時代の強制労働被害者を支援する日本の市民団体「北陸連絡会」が集会を開いている

これに対して不二越の黒澤勉社長は、1965年の韓日請求権協定ですべて解決された問題だとして日本政府と対応策を話し合うと述べました。

市民団体の関係者は「この事案は民間企業と個人間の問題だが、不二越は政府を持ち出して責任を回避しようとしている」と指摘しました。

キム氏は不二越の株式を保有しており、株主の資格で株主総会に出席し、会社側を相手に発言したと伝えられました。

キム氏は昨年2月にも不二越の株主総会を訪れて賠償を要求しましたが、不二越は拒否の意思を明らかにしました。

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日本企業の不二越本社前の全景

キム氏の妻のイム氏は、日本の植民地時代だった1945年3月、国民学校(現在の小学校)の卒業を控え、富山市にある不二越の工場に動員され、1日8時間も飛行機の部品を作る労働をしました。

イム氏は不二越から謝罪と賠償を受けるために2003年に富山地方裁判所に損害賠償訴訟を提起しましたが、日本の司法府は2011年に個人の請求権は消滅したという理由で訴訟を棄却しました。

しかし、韓国の大法院は昨年1月に強制動員被害者と遺族が不二越を相手に提起した損害賠償請求訴訟3件の上告審で原告の一部勝訴の判決を確定しました。

これに伴い、不二越は被害者1人当り8千万~1億ウォン(=約800~1,000万円)、計21億ウォン(=約2億1,000万円)と遅延損害金を支給しなければなりません。

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韓国人の反応

韓国人の反応

日本は本当に消えなければならない国だね

韓国人の反応

被害者の方々の尊厳を最後まで支持します!

おばあさんの恨みを晴らすことができずに天で召されたなんて心が痛みますね

最後まで見守ります

韓国人の反応

日本は少しはドイツを見習ってほしいよ