【疑問】フランスが関与？韓国で戒厳令議論 → 韓国人「なぜフランスが…？」

2025-02-22

【疑問】フランスが関与？韓国で戒厳令議論 → 韓国人「なぜフランスが…？」という記事をご紹介します。

引用・https://www.fmkorea.com/

ル・モンド「韓国の失敗したクーデターに巫俗人が関与」

「韓国のシャーマニズム…古代信仰」

フランスの有力日刊紙『ル・モンド』が、尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領の12・3非常戒厳令の発動に関与した巫俗人（シャーマン）について詳しく報じた。
特に、『ル・モンド』は、尹大統領が大統領選期間中に手のひらに王を意味する「王（王）」の字を書いていたことや、大統領執務室を青瓦台から国防部に移したのも巫俗人の助言によるものだという噂があると伝えた。
『ル・モンド』は、戒厳令の大きな要因となった巫俗について「韓国のシャーマニズムは仏教・儒教・道教よりも前から存在した古代信仰」であり、「韓国政府の推計では、約30万〜40万人の巫俗人が活動している」と評価した。

『ル・モンド』は14日（現地時間）、12・3非常戒厳令を「失敗したクーデター」と評し、「韓国の尹大統領とその夫人が巫俗人の助言を好んで受けることを考慮すれば、尹大統領が戒厳令を発動する過程で巫俗人が関与していたのは驚くべきことではない」と報じた。

特に、『ル・モンド』は、民間人の身分で非常戒厳を事前に計画し、中央選挙管理委員会の掌握や職員の逮捕を指示するなど、内乱事件の影の実力者として暗躍した巫俗人、盧相源（ノ・サンウォン）元国軍情報司令官についても言及した。

『ル・モンド』は「『安山（アンサン）巫女』という名前で巫俗人として活動していた盧氏は、後任の情報司令官から連絡を受け、尹大統領の戒厳に加担し、自身の巫俗的な人脈を活用して作戦の成功を保証した」と伝えた。
また、『ル・モンド』は、盧元司令官が巫俗人として活動しながらも、他の巫俗人に助言を求めた点を興味深く見ていると指摘した。
盧元司令官は2022年から占いの店を訪れ始め、2023年からは国政に関する占いを行い、戒厳令の前には巫俗人「ビダンア氏」を通じて軍の潜在的な裏切り者を特定していたという。

『ル・モンド』は、コバナコンテンツの顧問を務め、2022年の大統領選挙で尹候補の選挙キャンプで活動した巫俗人「コムジン法師（コンジン・ポプサ）」全成培（チョン・ソンベ）氏についても言及した。
『ル・モンド』は全氏について、「長年にわたり金建希（キム・ゴニ）夫人とその文化イベント会社であるコバナコンテンツに助言してきた」と説明した。

また、別の巫俗人「天空（チョングン）」についても、「2022年の大統領選挙当時、彼は『私たちは10日に1度ほど会う』と自慢し、そのために大統領の“メンター”と呼ばれた」と報じた。

引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002690389?sid=104