【懸念】海洋放流から1年…日本の福島汚染水設備で腐食相次ぐ＝韓国の反応

2025-02-02

【懸念】海洋放流から1年…日本の福島汚染水設備で腐食相次ぐ＝韓国の反応という記事をご紹介します。

引用・https://www.fmkorea.com/

海洋放流から約1年…日本の福島汚染水設備の腐食相次ぐ
2025.01.25｜午後5:16

福島第一原子力発電所

日本の福島第一原子力発電所の汚染水の海洋放流設備で腐食が相次いで発生していると共同通信が報じました。

共同通信は海水を希釈設備に送る配管と連結した空気抜き用配管、海水量を測定する配管で新たに腐食が確認されたと報道しました。

腐食は継ぎ目12カ所で発見され、16ミリの厚さのうち15.5ミリまで腐食が進んだところもあったと共同通信は伝えました。

運営会社の東京電力は、金属接合部で起こる「隙間腐食」とみて原因を調べており、約1ヶ月間補修作業を行う予定です。

この他にも汚染水濃度を測定する「測定・確認用タンク」の一部でも床が腐食したり鉄板が薄くなる現象が確認され、東電が補修中です。

共同通信は「汚染水の海洋放流は数十年間続く計画だが、放流開始1年余りで設備腐食が確認された」と指摘しました。

また「東電は補修後の点検頻度を上げるなど監視を強化する」と伝えました。

東京電力は2023年8月から昨年11月まで10回に分けて汚染水約7万8000トンを放流し、今年も合わせて5万4600百トンを放流する案を検討しています。

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