【反応】韓国人「『帝国の慰安婦』無罪判決に賛否両論…韓国内外で大論争！」

2025-03-17

【反応】韓国人「『帝国の慰安婦』無罪判決、韓国内外で賛否両論」という記事をご紹介します。

引用・https://www.fmkorea.com/

「帝国の慰安婦」パク・ユハ教授、破棄差し戻し審で無罪
2024.04.12｜午後5:43

裁判部「学問的主張・意見表明」

著書「帝国の慰安婦」で日本軍慰安婦被害者の名誉を毀損した容疑で起訴された世宗大のパク・ユハ名誉教授が破棄控訴審で無罪を宣告された。12日午後、ソウル瑞草区のソウル高裁で開かれた破棄控訴審の判決公判を終えたパク教授が感想を述べている。

著書「帝国の慰安婦」で日本軍慰安婦被害者の名誉を毀損した容疑で裁判にかけられた世宗大学校のパク・ユハ名誉教授（67）が破棄控訴審でも無罪を宣告された。

ソウル高裁刑事8部（キム・ジェホ部長）は12日、名誉毀損の容疑で起訴されたパク教授に無罪を宣告した。裁判部は「差し戻し前の2審で有罪と認めた表現は学問的意見として評価することが妥当だ」とし「これを名誉毀損事実摘示と判断するのは難しい」と説明した。

パク教授は2013年に出版した著書「帝国の慰安婦」で日本軍慰安婦被害者を「売春婦」、「日本軍と同志的関係」等と記述し被害者の名誉を傷つけた容疑で2015年12月起訴された。この著書には「慰安婦とは根本的に売春の枠組みの中にいた女性たち」とか「日本軍と共に行動し戦争を遂行」等の表現が盛り込まれた。

1審の裁判部はパク教授に無罪を宣告したが、2審の裁判部は名誉毀損容疑を有罪と見て罰金1000万ウォンを宣告した。当時、2審の裁判部は問題になった著書の記述部分の中で事実摘示可否を原審より広く認めた。

しかし、最高裁は2審の裁判部の判断を再び覆し、事件をソウル高裁に差し戻した。2審の裁判部が有罪と認めた表現は、学問的主張や意見の表明と評価するのが妥当だという趣旨だった。

パク教授はこの日の宣告直後「告発された後、9年10ヶ月が過ぎており、この間法廷内だけでなく外でも裁判が進行された。心を尽くして助けてくれた多くの方々に感謝申し上げる」として「本の中の『自発的売春』という表現が最も問題になったが、これは日本でそのように話す人が多く、そのような考えをする人々を批判する趣旨だった」と話した。

ソース：https://naver.me/FfATW2Zu