【驚愕】韓国の出生率、ガチでヤバい… 10年で出生児数激減、世宗市も崩壊寸前ｗｗｗ

2025-03-11

【驚愕】出生率危機！韓国、10年間で出生児数が激減…世宗市も崩壊という記事をご紹介します。

引用・https://www.fmkorea.com/

出生児わずか10年で半分…「出生率1位」世宗も1人台割れる
2024.02.28｜午後8:56

「出生率1.0」今がゴールデンタイム
（2）昨年の合計出生率0.72人「憂鬱な新記録」

●新生児10年ごとに20万人ずつ減少
●少子化解決を期待していたエコ世代
●結婚を憚ったり、無子女家庭増える
●17の自治体の出生率も「歴代最悪」
●統計庁「今年の出生率は0.68人予想」

昨年、韓国で生まれた子供は23万人だった。2012年までは48万人に達した出生児数が、約10年で半分水準に墜落したのだ。コロナ19以降に子供を産むだろうという期待も、30代に進入した人口70万人台のエコブーム世代（1991～1996年生まれ）が少子化反転の役割をするだろうという期待も外れた。

出生率「0.72人」歴代最低

28日、統計庁が発表した「2023年人口動向調査出生・死亡統計」（暫定）によると、昨年の出生児数は23万人で、1年前より1万9200人（7.7%）減少した。女性1人が妊娠期間中に産むと予想される子供の数を意味する合計出生率は昨年0.72人で、2022年（0.78人）より0.06人下落した。合計出生率と出生児数はいずれも1970年以降最低だった。特に、合計出生率は第1四半期0.82人を記録したが、第2四半期0.71人、第3四半期0.71人、第4四半期0.65人に落ちた。

2000年まで出生児数は64万人に達した。その後、2010年になって出生児数が47万人に減った。2020年には27万人に減り、10年ごとに20万人ずつ減少する流れが続いた。

減少傾向はさらに激しくなっている。2020年の出生児数は27万2337人だったが、2021年26万562人で1万1775人減少したのに続き、2022年24万9186人で1万1376人減り、昨年は減少幅が1万9200人に拡大した。統計庁関係者は「コロナ19の時、婚姻件数が大幅に減少し、昨年さらに大幅に出生児数が減った」として「今年もその影響が続き、昨年末に予想した0.68人に収斂するものと観測される」と話した。

出生率1人台、市・道「ゼロ」
出産の第一段階である結婚件数は昨年、小幅に反発した。2022年の19万1690件から昨年は19万3673件へと1983件（1%）増加した。出生率回復のシグナルと解釈できるが、最近になって結婚後も子供を産まない夫婦が多くなったという点で予断を許さないという分析が出ている。さらに、昨年の婚姻件数が増加したのは、コロナ19で結婚を先送りした予備夫婦が、昨年上半期に集中的に結婚式を挙げた影響もある。実際、昨年の婚姻件数は11月と12月にそれぞれ4.4%、11.6%減少し、下半期に入って減少幅が大きくなった。

エコブーム世代の結婚と出産も期待に及ばずにいる。30～34歳の男性人口1000人当たりの婚姻件数は昨年40.1件で、前年比0.2件減少した。30～34歳の女性1000人当たりの出生児数（66.7人）も前年比6.8人減り、全年齢層の中で減少幅が最も大きかった。

全国17の市・道のうち、合計出生率が1人台の地域は1カ所もなかった。2022年に1.12人を記録した世宗市も出生児数が減少（-400人）し、昨年の合計出生率（0.97人）が1人を下回った。若い都市とされる世宗でさえ、出生率の下落を避けることができなかったのだ。ソウルの出生率は0.55人で、全国最下位だった。

昨年の死亡者数は35万2700人で、1年前より2万200人（-5.4%）減少したが、出生児数より多く、人口は12万2800人自然減少した。