【驚き】韓国人「日本にこの注射を打ちにわざわざ行く理由とは？」

2024-11-02

fmkoreaから「日本にこの注射を打ちにわざわざ行く理由とは？」という記事をご紹介します。

引用・翻訳：https://www.fmkorea.com/

先月訪れた東京にある新宿クリニックには、アメリカや韓国などから来た患者らが幹細胞注射を打つため、病床に横たわっていた。彼らはみなパーキンソン病患者だ。麻酔痛症医学科の専門医が患者の脊髄腔に1億～2億個の細胞を投与する方式で施術が行われた。

日本の医療スタッフが幹細胞を分離している

患者のA氏は「以前、自分で感じていた症状が100%だとすると、今は60%ほどになった」とし、「手の震えが酷く、箸を使うこともできないほどだったが、このような症状がかなり減った」と述べた。2019年にパーキンソン病の診断を受けたA氏は、2022年9月から日本を12回訪れ、18回の幹細胞注射を受けた。

『幹細胞強国』に挙げられる日本には新宿クリニックのような再生治療専門の病院が繁盛している。韓国はもちろん、世界中から患者が押し寄せている。

日本は10年前の2014年、制限なしに医療機関で細胞治療ができる制度を作った。基礎になったのは誘導多能性幹（iPS）細胞だ。日本政府はこの研究に邁進していた京都大学の山中伸弥教授が2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した後、『幹細胞』を未来医学の中心軸に決めた。2022年の1年間に細胞治療患者は7万3,819人、投与回数は11万4,077件に達する。