【政治】「年齢が高く所得が低いほど保守的」調査結果に韓国人「ウソじゃね!?」

2025-03-10

【政治】「年齢が高く所得が低いほど保守的」調査結果に韓国人「ウソじゃね!?」という記事をご紹介します。

引用・https://www.fmkorea.com/

年齢が高く所得が低いほど「保守的」…国民のうち保守30.2%・進歩24.5%—社会統合実態調査

「私は中道」45.2%

韓国国民のうち、自身の政治的傾向を「中道的」と答えた割合が45.2%に達することが分かった。また、自身を保守とみなす人の割合が、進歩（リベラル）とみなす人よりも多いことが判明した。女性の方が男性よりも中道的と答える傾向があり、年齢が高いほど、世帯所得が低いほど保守的とする回答が多かった。

6日、韓国行政研究院は、昨年8〜9月に全国の19歳以上の成人8251人を対象に面接などを通じて行った「2024年社会統合実態調査」の結果を発表した。研究院は韓国社会の統合レベルに対する国民の認識と態度を調査するため、この調査を毎年実施している。

調査結果によると、自身の政治的立場を中道と答えた人は45.2%で、前年より1.5ポイント減少したものの、依然として最も高い割合を占めた。保守と答えた人は30.2%（やや保守的 25.1%・非常に保守的 5.1%）で、進歩と答えた人は24.6%（やや進歩的 21.4%・非常に進歩的 3.2%）だった。中道と答えた女性と男性の割合は、それぞれ47.2%、43.2%だった。

特に、年齢が高いほど、世帯所得が低いほど保守的だと答える傾向が顕著だった。実際に60歳以上では、自身を保守的とみなす人が53.7%（やや保守的 41.4%・非常に保守的 12.3%）に達し、全体平均よりもかなり高い割合を示した。一方、19〜29歳の年齢層では、保守的と答えた人は7.4%（やや保守的 6.9%・非常に保守的 0.5%）に過ぎなかった。

また、世帯所得が100万ウォン未満の場合、保守的と答えた人は57.6%（やや保守的 36.9%・非常に保守的 20.7%）に達した。反対に、世帯所得が600万ウォン以上の層では、保守的と答えた人の割合は23.2%（やや保守的 21.1%・非常に保守的 2.1%）にとどまった。

一方、昨年の政治・経済状況に対する満足度はそれぞれ5.1点、5.3点で、いずれも前年より0.7点上昇した。「周囲の人と政治・社会問題について話した経験がある」と答えた割合は42.5%で、前年（65.8%）より23.3ポイント減少した。

「署名運動への参加」は10.8%から12.2%に、「ブログなどオンライン上での意見表明」は10.2%から11.3%に、「デモ・集会への参加」は8.1%から10.9%に増加した。

引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002694416