【激怒】日本、また軍艦島の約束を破る！ソ・ギョンドク教授「9年間だまされた…対日外交を変えねば」＝韓国の反応

2025-02-06

【激怒】日本、また軍艦島の約束を破る！ソ・ギョンドク教授「9年間だまされた…対日外交を変えねば」＝韓国の反応という記事のコメントをご紹介します。

引用・翻訳元：https://news.yahoo.co.jp/articles/42a9dad527d13608d61f7ce3c8d9a14360f45f58

軍艦島の約束また破った日本…ソ・ギョンドク「9年間だまされてきた、対日外交戦略を変えなければならない」
2025.02.03｜10:12

遊覧船から軍艦島を眺める観光客たち。

日本が9年前に軍艦島を世界文化遺産に登録する際に強制動員した歴史を十分に反映するとの約束をまだ履行しておらず、議論の的となっている中、誠信女子大学のソ・ギョンドク教授は「対日外交戦略を変えるべき時だ」としました。

これに先立ち、ユネスコ世界遺産委員会が先月31日に公開した後続措置報告書によると、日本は産業遺産情報センター、いわゆる軍艦島展示館に韓国人強制動員被害者の証言展示、強制労役全体の歴史説明など、登録当時にした約束をほとんど守らなかったことが確認されました。

これと関連してソ・ギョンドク教授は今日（3日）、Facebookを通じて「すでに予見されたこと」とし「軍艦島全体の歴史を知らせるために作った産業遺産情報センター（軍艦島展示館）を軍艦島から1000km離れた東京に建てた時から分かっていた」と批判しました。

それと共に「この軍艦島展示館の最初の問題点は訪れることも容易ではないという点」とし「奥まった所にあってアクセシビリティが非常に悪い」と話しました。

ソ教授は「日本政府がこの施設に対して堂々できない状況という点を端的に示している」と指摘しました。

続けて「2番目の問題点は内部展示物に対する写真と映像は絶対に撮影できないという点」とし「展示物が外部に流出し歪曲された状況が広く知らされるのではないかと恐れて行った措置だと判断される」と付け加えました。

合わせて「最も重要な3番目の問題点は朝鮮人強制動員、深刻な差別など被害者が軍艦島で体験した残酷な歴史的事実を全く言及していないという点」と指摘しました。

日本の東京にある産業遺産情報センター（軍艦島展示館）

ソ教授は「この9年間、日本にだまされてきた」としたうえで「それなら対日外交戦略を変えなければならない」と強調しました。

そして「何より最も重要なのは強制動員の歴史に対する韓国国民の持続的な関心」と述べました。

一方、日本は佐渡金山と関連しても、日帝強占期の朝鮮人強制労働の歴史を示す展示物から強制動員の表現を外したことがあります。

さらに昨年11月に開かれた追悼式にも、靖国神社参拝をめぐる議論が起きている外務省政務官を政府代表として送ったりもしました。

これに対して韓国政府は追悼式を翌日に控えて不参加を宣言した後、別に追悼式を開きました。