【衝撃】韓国の文化遺産、世界中に24万7000点…その44％が日本にあると判明＝韓国の反応

2025-02-07

【衝撃】韓国の文化遺産、世界中に24万7000点…その44％が日本にあると判明＝韓国の反応という記事のコメントをご紹介します。

引用・翻訳元：https://news.yahoo.co.jp/articles/42a9dad527d13608d61f7ce3c8d9a14360f45f58

世界に散らばった韓国の文化遺産24万7000点余り…約44％が日本に
2025.02.04｜7:07

国家遺産庁と国外所在文化遺産財団の統計…日本＞米国＞ドイツの順

14日午前、ソウル鍾路区の国立故宮博物館で開かれた還収文化遺産公開行事で取材陣が崔益鉉の官服を撮影している（2024.8.14）

盗難、略奪、取引、贈り物など多様な理由で海外に散らばった韓国の文化遺産が24万点余りに達することが分かった。

4日、国家遺産庁と国外所在文化遺産財団によると、今年1月1日現在、各国に散らばっている韓国文化遺産は計11万6961件、詳細数量では24万7718点だ。

日本や米国など29ヵ国の博物館、美術館など801ヵ所を調査した結果だ。

昨年1月（24万6304点）と比べると1414点増えた。

2025年1月現在、海外所在の韓国文化遺産の現況

当局は国外にある韓国文化遺産の実態を把握し、関連情報を集めた結果と解釈している。

所蔵情報が明確に公開されてない文化遺産の特性を考慮すれば、今後その数がさらに増える可能性がある。

国別に見ると、東京国立博物館をはじめ、日本内の主要文化施設や個人が所蔵する韓国文化遺産が10万8705点で多かった。国外の文化遺産の約43.9%に当たる。

米国6万5860点（26.6%）、ドイツ1万5477点（6.2%）、中国1万4226点（5.7%）、英国1万2778点（5.2%）の順だった。

国家遺産庁と国外所在文化遺産財団が昨年、ライアットゲームズの後援を受けて景福宮の璿源殿にかかっていたものと推定される扁額を還収したと3日明らかにした（2025.2.3）

近現代史を経て、韓国の文化遺産は世界各地に散らばった。

国内外の脅威の中、盗難や略奪で持ち出された事例が主に知られているが、正常な取引や寄贈、贈り物、収集などを経て出たケースも少なくない。

国家遺産庁と財団は、このうち不法または不当な方法で海外に搬出されたと推定される文化遺産を国内に持ち込むための作業を行っている。

最近では朝鮮王室歴代王の御真影を奉安した景福宮の璿源殿にあったとみられる扁額を日本で探し出して国内に持ち込んだ。

駐米大韓帝国公使館の建物復元前後の様子

扁額は紙や板などに絵を描いたり、文字を書いて掛けておく額縁だ。

国家遺産庁と財団は海外の文化遺産の実態調査を引き続き拡大する方針だ。

国家遺産庁は最近、2025年の主要業務計画を発表し、「米国シカゴのフィールド自然史博物館、日本国立国会図書館所蔵の韓国文化遺産の実態を調査する」と明らかにした。

来年からは、米国のピーボディ・エセックス博物館、日本の筑波大学図書館など8ヵ所も調査する方針だ。

また、日本、米国、フランスなどにある財団の海外拠点事務所を通じて、不法搬出モニタリングの強化、捜査協力の推進など、国家特性に合った還収戦略も立てる計画だ。