【韓国裁判】「偽造紙幣を使っても無罪？韓国司法の闇」

2025-03-12

【韓国裁判】「偽造紙幣を使っても無罪？韓国司法の闇」という記事をご紹介します。

引用・https://www.fmkorea.com/

偽造紙幣を渡した外国人…裁判所が「無罪」判決を下した理由とは

初めて会った女性たちに偽造紙幣を渡した外国人が、第一審で無罪を言い渡されました。

法曹界によると、全州地方裁判所第12刑事部（キム・ドヒョン部長判事）は、偽造外国通貨行使の罪で起訴されたカザフスタン国籍のA氏とB氏に対し、無罪判決を下しました。

彼らは昨年7月、車内や全州市内の宿泊施設で、3人の女性に100ドルの偽造紙幣12枚を渡した罪で起訴されていました。

警察の調査の結果、A氏とB氏は友人同士であり、昨年6月に映画の小道具として作られた100ドルの偽造紙幣400枚を中国のオンラインショッピングモールで購入していたことが判明しました。

この偽造紙幣は映画の小道具用に作られたため、すべてのシリアルナンバーが同じであり、紙幣には「MOVIE PROP USE ONLY（映画小道具専用）」、「COPY（複製）」といった表記がされていたとのことです。

裁判部は「被告人が使用した偽造紙幣は、実際の100ドル紙幣と同じサイズではあるが、オリジナルのようなホログラムや金属製の帯がなく、通常の紙幣のような質感も感じられない」とし、「さらに、押収された偽造紙幣のシリアルナンバーがすべて同一である」と説明しました。

また、「すべての文言の意味が分からなかったとしても、基本的な英単語である『MOVIE』や『COPY』を理解できれば、本物の紙幣ではないことは容易に判断できたはずだ」として、無罪判決の理由を述べました。

引用元記事:https://n.news.naver.com/article/659/0000031100?cds=news_media_pc&type=editn